8th Ethnographies of Science & Technology Workshop
DIFFERENT WORLDS
Cybernetics as a Nonmodern Paradigm
Andrew Pickering
(University of Exeter)
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Date and Time: Tuesday, May 20, 16:30-18:00
Venue: Basement Lecture Hall, Faculty of Letters Main Bldg, Kyoto University
Access: http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/en/about/access.
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【日時】2014年5月20日(火)16:30〜18:00頃
【場所】京都大学文学研究科 地下大会議室
■■■ アクセス:http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
■(以上のキャンパスマップの8番の建物の地下。西側階段を利用してください。)
Andrew Pickering氏略歴
英国エクセター大学教授。高エネルギー物理でPh.D.を取得後、科学社会学へ転向し、科学技術論(Science and Technology Studies)における国際的なリーダーとして活躍している。The Mangle of Practice: Time, Agency, and Science の著者としても知られ、科学技術の哲学、歴史学、社会学、人類学などに多大な影響を与えてきた。第二次世界大戦後の素粒子物理学、19世紀の科学と産業と福祉など多岐にわたるテーマを扱っている。
要旨
本講演では、トーマス・クーン以降の科学論の展開を振り返りながら、著書 The Cybernetic Brain: Sketches of Another Future をもとに議論を展開する。著書では、脳科学、複雑系理論、経営、政策、アート、教育、スピリチュアリティなどに及ぶ独特の形式としてサイバネティクスを分析している。
企画運営:吉澤剛(大阪大学)・森田敦郎(大阪大学)・ 伊勢田哲治(京都大学)
主催:「生のガバナンス研究会(吉澤科研)」
共催:「環境インフラストラクチャー研究会(森田科研)」
「京都大学文学研究科応用哲学・倫理学教育研究センター」
「科学技術の民族誌研究会」
主催:「生のガバナンス研究会(吉澤科研)」
共催:「環境インフラストラクチャー研究会(森田科研)」
「京都大学文学研究科応用哲学・倫理学教育研究センター」
「科学技術の民族誌研究会」